2021年度 活動報告

今年度は2020年に引き続きコロナ禍により大きなイベントができず、毎月の定例会は緊急事態宣言下はオンラインで、蔓延防止期間以降はアトリエでの対面とオンラインの両方の環境を使ってハイブリッド例会を開催しました。

  • 臨床美術協会主催講座「アートぬり絵マルシェ講座」にコメント体験者として参加
  • 6月10日〜14日 信濃追分文化磁場 油や 作品展
  • 7月15日〜31日 アールブリュと臨床美術・彩球の作品展
  • 8月29日 認定団体との交流会「鳥ト雲」さんとのオンライン団体交流会
    お互いの団体紹介、ミニアートワーク(15分)「成長する点々」、ブレイクアウトルームにて少人数でディスカッションをおこないました。
  • 10月11日〜17日
    第12回 臨床美術彩球 作品展inさいたま市民ギャラリー 
    アトリエ彩球で実施しているアート塾参加者の作品、彩球メンバーが担当している施設の方々の作品を展示しました。施設関係者や保護者とつながれる貴重な機会です。ご来場計225人、芳名帳では90人程。
    施設は同一プログラムで展示、アート塾は本人の出したい作品を展示しました。
  • 10月30日 活動拠点であるアトリエ彩球の引越し作業
    旧アトリエ隣の浦和造形研究所Ⅱの一部屋をお借りして活動を継続中。

  • 11月14日(日)、15日(日)
    子育て総合支援センターあいぱれっと(与野)
    3周年記念イベント「あったか素材でアートしよう!」
    10月3日プレイベント実施。11月は両日、午前と午後で親子4組ずつ参加、白段ボールにオイルパステルでクロッキーしたあと、端切れや毛糸などでコラージュしました。
  • 11月28日~12月26日 桜エコフェスタ
    オンラインで実施、近所の桜環境センター主催イベントで団体紹介をさせていただきました。
  • 11月〜12月、心の復興支援事業「アートぬり絵マルシェ」講師8名担当
  • 12月〜2022年3月
    彩球メンバーでアートぬり絵マルシェ体験を実施(29名参加)
    ぬり絵マルシェの一連の流れを彩球メンバーが体験者となり、参加メンバー全員が体験して共有しました。
  • アトリエ彩球アート塾の開催(一般大人/小中高生/幼児親子)
  • 緑のアトリエinかっぱの森(野外アートワークショップ)の開催

臨床美術・彩球 第12回作品展のお知らせ

臨床美術は五感を使って感じたことを表現するアートです。
感じることができれば、誰でも描くことができる!
子どもも大人も、障がいがあってもなくても、誰もがアーティスト。
昨年は開催を見送りましたが、今年は感染対策をおこないながら開催します。
臨床美術の現場から生まれた、たくさんのアート作品。
ぜひ表現の面白さを発見してください。

会期:2021年10月11日(月)〜17日(日)
10時〜17時(初日は13時より、最終日は16時まで)入場無料
会場:さいたま市民ギャラリー(さいたま市役所敷地内)
さいたま市浦和区常磐6-4-4

臨床美術士 メンバー募集のお知らせ

2021年度、臨床美術・彩球では新たに臨床美術士を募集しています。
昨年の緊急事態宣言下に於いては活動が制限されたこともあり、いまだ不透明な部分もありますが、今年は現場の再開や臨床美術に興味を持たれた方への対応が徐々に増しています。
コロナ禍での活動をどうしたら良いか、メンバーそれぞれに模索しています。
現在のメンバーは30名ほどですが、密を避け、アトリエでの対面例会とオンラインによる例会を行いながら、臨床美術士のお互いのサポートを続けていきたいと考えています。

詳しい活動内容は「臨床美術士の方へ」をご覧いただき、入会ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡ください。

今年度の総会は4月にオンラインで行いましたが、次回の対面例会は5月23日10時半よりアトリエでおこなう予定です。

アトリエでのプログラム勉強会は、現在はオンラインで可能なプチプログラム勉強会を開催。こちらは会員の方の参加は無料です。